
- そんなに朝活っていいの?
- 毎日忙しくて、疲れているから早起きは難しいなぁ。
- やらなきゃいけないことは、夜に何とか頑張っています。
あなたは、1日1時間、自由に使える時間があれば何がしたいですか?
- 何もしなければ1年でゼロ、無意味
- 1日30分なら1年で182時間
- 1日1時間なら1年で364時間
- 1日2時間なら1年で728時間
これだけの時間を好きな事に使えたら幸福感や満足感が高まりますよね。スキルアップに時間を使えたら仕事の効率も上がり、副業のために勉強することもできます。
疲れ切った夜に頑張るのはもうやめて、元気いっぱいの朝に取り組んでいきましょう!
~本記事の内容~
- 朝活のメリット ~なぜ朝活が良いのか?~
- 朝活のデメリット ~気を付けること~
- おすすめの朝活3選
~僕のプロフィール~
- 平日も休日も4時起き朝活実践中
- 平日勤務の会社員(8:30~17:15)
- 朝活内容:ヨガ、筋トレ、執筆作業
メリット①:朝は脳や身体にとって1番良い状態
- 脳と身体の疲労が全回復
- エネルギーホルモンは明け方が多い
- なぜ4時起きできるのか?
早起きするのはちょっとと思うかもしれませんが、脳や身体は最高のパフォーマンスを発揮できる状態です。僕も仕事の日はギリギリまで寝ていたので、早起きとは縁がない生活でしたが、今では4時起きが続いています。
睡眠によって全回復したばかりの時間帯
朝は、2つの睡眠サイクルにより、スッキリした状態になります。
- レム睡眠:心や気持ちのメンテナンス
- ノンレム睡眠:脳や身体のメンテナンス
脳と身体は、太陽の光を浴びることで活動を始めます。数分もすれば、意外とすぐに目が覚めます。
目覚めが悪かったり、疲れが取れなかったり、早起きなんて全然できないと思う人は、もしかするとノンレム睡眠が足りなく、睡眠の質が悪いだけかも。ちょっとしたコツをつかめば少しでも改善できます。
おすすめ記事 『朝活者必見!睡眠の質が向上する【コスパの良い睡眠方法とは?】』
朝活の味方をしてくれるコルチゾール
起床後は何気なく身体を起こして活動始めますが、コルチゾールというストレスホルモンがエネルギーになっているからできることなんです。
コルチゾールは明け方が1番高く、夜になるにつれ減っていきます。
ストレスをきっかけに増えるホルモンでもあるため、過剰だと問題ありますが、適量であれば集中力や判断力も上げてくれます
朝はエネルギー源となるコルチゾールが1番多い時間帯なので、効率よく作業が進められます。
4時起きも可能にする睡眠方法
- 寝る時間を決める
- バスタイムとストレッチ
- 寝る前のスマホを控える
寝る時間を決める
回復力にかかわる成長ホルモンは、夜10時から深夜2時頃までが多い時間帯です。この時間に眠ることで疲労を最大限回復させ、翌日は元気な状態で起きられます。
起床時間の目安は90分単位で決めましょう。睡眠が深い時間帯に起きると目覚めが最悪です。90分毎にくる浅い睡眠(レム睡眠)で目覚めるとスッキリ起きられます。
バスタイムとストレッチ
体温の変化も睡眠の味方をしてくれます。眠くなるのは、体温が高いところから急激に下がる時です。
バスタイムで一時的に体温を上げて、ストレッチでリラックスしながら体温を下げることで一気に眠くなる状態を作れます。
スマホのブルーライトは睡眠の質を落とす
寝る前に注意したいのがスマホの使い方。
スマホの画面はブルーライトという強い光を発するため、睡眠にかかわるメラトニンが増えず、眠りを妨げたり、睡眠中の質を下げてしまいます。ちなみに、アルコールも同じように悪影響を及ぼします。寝酒はほどほどに。
僕は、寝る前のバスタイム、ストレッチ、ベッドインという流れで、スマホをなるべく見ないようにしています。
スマホで調べたいことや見たいことは、翌日の楽しみにすると良いかもしれませんね。
おすすめ記事 『朝活者必見!睡眠の質が向上する【コスパの良い睡眠方法とは?】』
メリット②:朝活は作業効率を向上させる
意志力や判断力は、脳の前頭葉という部分が関わっていきます。朝は、脳が回復し、意志力が1番高い時間帯なので、効率よく作業を進められます。
集中力アップ
同じ1時間でも集中力の質が高いほど効率は上がります。
疲れ切った夜に頑張るよりもスッキリ起きた朝の方が、効率よく取り組めると思いませんか?
1日数時間の積み重ねを大事にしつつ、集中力を高い時間帯を有効活用していきましょう。
判断力アップ
夕方や夜、脳が疲れた時間帯に判断したことは翌朝もう一度確認しましょう。足りないものや間違いに気づける可能性が高まります。
判断力が落ちると、何から手を付けよう、優先順位はどうしようと悩む時間が長くなり、見落としたり、間違いやすくなります。
朝は前頭葉が元気なので、判断力が上がります。
朝はやることリストを作成したり、スケジュールを確認するのにうってつけの時間です。
創造力アップ
脳は睡眠中に情報を整理して記憶を定着させます。ばらばらだった情報がきれいにまとまります。
朝は集中力、判断力、思考力が高いので、まとめられた情報から連想ゲームがしやすくなります。
やりたいことややるべきことを考えるのには最適な時間です。
デメリット:睡眠不足や日中の眠気【解決策あります】
睡眠時間が不足すると、集中力が低下し、健康にもよくありません。朝活のために睡眠時間を削って生産性が下がったら意味がありませんよね。
寝る時間帯や日中の眠気対策をすることで、1日の生産性を下げずに過ごす方法を解説します。
どれぐらい寝るかより、いつ寝るかが重要
同じ6時間睡眠でも、寝る時間帯によって回復力は違います。
- 回復力が高い時間帯は、夜10時から深夜2時
- 起床時間は90分単位で決める
- 寝る前はスマホを見ない
回復力が高い時間帯になるべく寝るようにし、起床時間をスッキリ起きられる時間帯にすれば朝の目覚めと疲労状態は良くなります。
スマホのブルーライトは眠っている間の睡眠の質も下げてしまうので、なるべく見ないようにしましょう。
日中の眠気対策
お昼のルーティンとして昼寝をしましょう。
昼寝は、短い時間でも疲労回復や記憶の定着にメリットがあります。
午前中の疲労とランチによる満腹感で眠くなりやすいのが午後です。眠りやすいので、いっそのこと昼寝をしましょう。
睡眠により集中力と注意力が回復させ、午後の生産性を高めていきましょう!
お金をかけず手軽に始められる朝活
朝は集中力がもともと高いので、何でも取り組めるけど、おすすめを3つ紹介します。
ヨガ・筋トレ・散歩などの運動
軽い運動は血流が良くなり、脳が活性化されます。
運動は、集中力や記憶力を高める効果もあるため、習慣化してしまい毎日やるのがおすすめです。
朝一に激しい運動をすると身体を傷める可能性大なので気を付けましょう。
僕は20分くらいのヨガと3分くらいの筋トレをしています。
読書
読書は、知的好奇心を養い知識や言葉に触れることで脳が活性化されます。
読んでもわからない、理解しづらい壁とぶつかることがありますが、そのおかげで読解力や理解力が向上します。
インプットだけだと、わかったつもりにもなりやすいので、ツイッターやブログでアウトプットしていきましょう。
アウトプットの難しさを乗り越えることで、さらに成長への一歩を踏み出せますよ。
ブログ
朝活、エクササイズ、読書、どんなことにも初心者さんはいつもいます。これから何か始めたいなぁと思った時にすることは何でしょうか?
そう!スマホで検索です。誰かのブログを参考にすること多いと思います。
あなたが長年続けていることやすっごく好きなものについて、これから始めたい、もっと知りたいという人が世の中にはたくさんいます。
そんな初心者や過去の自分に対して、悩みや不安を解消してあげられるような記事は需要があるはずです。
誰かに教えるつもりでインプットすれば、理解力も上がります。ブログを通して知識の質を深めていくのもアリです。
まとめ【夜の1時間と朝の1時間は全然違う】
1日の中で、脳と身体が元気な時間は朝です。良質な睡眠をとることで、4時起き朝活も不可能ではなくなります。
まずは、いつもより15分とか30分早く起きてみませんか?1年で90時間から180時間の積み重ねは大きいです。
早起きが苦手でも、ナイトルーティンで生活リズムを整えることで、夜は自然と眠くなり、朝はスッキリ目覚めることができます。
好きな事をする時間にしてもいいし、運動や読書、勉強やブログなど、自分への投資でも構いまいません。朝活を通して、お互いに人生を豊かにしていきましょう!最後に質問です。
「あなたは、1日1時間自由に使える時間があれば何をしたいですか?」
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