- 読書って続かないんだよね。
- 最後まで読み切れないです。
- 時間だけかけて、中身が入ってこないんだよ~。
今日はこんな悩みを解決していきます。
結論は、
- 毎日続く読書なら、短かい時間でいい。
- 最後まで読もうとしなくていい。
- 時間をかける読書はやめて、力がつく読書を始める。
まずは継続、あとは読み方を間違えなければ勝手に知識はつき、読書スピードは上がっていきます。
記事の内容
- 読書が続く方法
- 読書の手順
- 知識を定着させる方法
さっそく解説していきます。
読書を習慣化する方法はたった一つ
読書が続かない理由はこれだけ。
「習慣化されていないから」
スマホを見るように、歯磨きをするように、食事をするように当たり前の行動の一つにしていきましょう。
まずは、どうやったら自然に読めるのか、習慣化する方法を解説していきます。
ポイントはこちら
- いつ読むか決める
- どれぐらい読むか決める
- 選択バイアスに気を付ける
解説していきますね。
読む時間は毎朝「起床直後」
えっ?朝??忙しくてできないよーと思うかもしれません。
朝読書のメリットはこちら
- 朝は脳がクリアな状態
- 集中力と注意力が高い状態
- 朝から達成感がある
朝は、意外とじゃまするものがないので、新しいことを習慣化するにはうってつけの時間帯です。
脳もすっきりした状態なので、集中しやすく注意力が高いおかげで読書がはかどります。
朝活が良い理由は、「【朝活メリット2選】朝に生産性が高まる理由を解説します」で解説しています。
読む量は「1日1ページ」
えっ?!1ページ??そんなんじゃ意味ないでしょと思うかもしれません。
まずは、習慣を作ることが大切。ポイントは、
- ばかばかしいほど小さく
- 挫折しようがない取組
- 忙しい朝にできる内容
挫折しようがないほど、ばかばかしくて小さな取組で充分です。
まずはこれだけ。1週間続けてみましょう。
何の本を読めばいいのかわからないなら「サブスク」
さて、読書をしようと思ったあなたが次に乗り越えなければいけない壁は
「何の本を買うか」悩む時間との戦いです。
そこで、僕がオススメしたいのが「読み放題」の電子書籍サービス
- 本1冊の金額で読み放題
- 買うことに躊躇しなくて済む
- 本屋への移動時間を読書に変えられる
- スマホで読めるので手軽
読書のポイントはインプットより「気づき」。何の本を読むかより、本を読んで何を考えたかが重要です。
読み放題のサブスクは、お金を気にせず、気になった本を片っ端から読めるので、気付きを得るには最高のツール。
僕は、Kindle Unlimited(月額980円)を利用しています。
無料体験を試せるので、もしよかったら始めてみませんか?
もう少し安くという人には、Amazonプライムはいかがでしょうか?
【おすすめの読書術】結論:最後まで読む必要はない!
えっ?!どういうこと?って思うかもしれません。
新しい知識や情報だけを見つけましょう。そのために、
- 全体像を把握する
- 気になるところを見つける
- 気になったところを集中的にインプット
- アウトプットを忘れずに
本は宝の地図です。欲しいものがどこにあるか全体を眺め、決めたら確かめに行く。
全部の場所を探す必要はありません。それを可能にする読書について解説していきます。
1ページ1秒くらいで読んでみる
えっ?!それじゃ全然読めないよと思うかもしれません。
これをやる目的は、本の攻略法を見つけるため。
- どんな本なのか
- まとめはあるか
- 図や太字はあるか
- マーカーはあるか
1ページ1秒くらいでも、何となく本の印象がつかめます。
どんな本なのかを把握しつつ、少し気になったところをチェックしておきましょう。
ページをメモする、付箋を貼るでもいいです。
次に役立てます。
気になるところを集中して読もう
全体を把握して、気になったところを集中して読みます。
それだけです。
読んだところをまとめるために、キーワードを見つけましょう。
まずは3つのキーワードをメモ。次に役立ちます。
復習する
記憶を定着させるために必要なことは、たった一つ。
「復習すること」
メモした3つのキーワードで学んだことを説明できるか試しましょう。
僕はグーグルカレンダーやグーグルメモにキーワードとページ数をメモして、復習しています。
わからなければページ数を確認して、もう一度学習しましょう。
例え忘れてたとしても、そこでもう一度復習することで、記憶力は格段にあがります。
力をつける読書術【30分×3セット】
せっかく読んでも、忘れたら意味がありません。
忘れない読書をするコツは
- ポモドーロテクニックを利用する
- 欲しい情報がどこにあるか見つける
- 見つけたらしっかり学習
- アウトプットして記憶定着
始めは慣れず苦しいかもしれませんが、苦しいのは脳が鍛えられている証拠。
少しずつ脳の回路が強化され、慣れていくので一緒に頑張りましょう。
ポモドーロテクニックを利用しよう
ポモドーロテクニックを聞いたことありますか?
作業25分 × 休憩5分 = 1ポモドーロ
時間制限があると、緊張感が生まれ、注意力と集中力が向上し、読書力が一時的に上がります。
適度に脳を休ませることで、長時間の集中が期待できます。
1ポモドーロ目【全体把握】
目次をしっかり、全体はさらっと読んでいきます。
読む際のポイントは、
- まとめはあるか
- 図や太字はあるか
- マーカーはあるか
まとめやマーカー、太字があれば、そこを中心に読んでいきます。
これだけでも、60%くらいは把握できます。
気になるところや知らない言葉はメモしておきましょう。
2ポモドーロ目【気になるところを集中して読む】
気になったところや知らない言葉について、しっかり集中して読み込んでいきます。
読む際のポイントは、
- キーワードを3つ決める
- ストーリーや例え話にする
ストーリーや例え話は記憶力を高めてくれます。キーワードと一緒に作ってみましょう。
3ポモドーロ目【アウトプットする】
アウトプットが最強の記憶術。
どんな知識も説明できなければ理解が浅い証拠。
読んだことが無駄にならないようにアウトプットする習慣をつけましょう。
おすすめは、
- 人に話す
- ツイッター
- ブログ
慣れないうちは、かなり辛くしんどいはずです。
1日1回を重ねることで、少しずつ脳の回路が強化され、楽になっていくので頑張りましょう。
まとめ:継続するために短く、短い時間でもしっかり記憶するために
読書初心者やこれから始めようとする人は、「継続」することだけを考えましょう。
少しずつ慣れてきたら、自然と読書時間や読書スピードは上がっていきます。
継続のポイントは、
- 忙しい朝の時間帯に読んでしまう
- 慣れるまでは1日1ページを課題にする
- 本を選ぶのに疲れないために「サブスク」を体験してみる
読書のコツは
- 目次をしっかり読む。
- 1ページ1秒読書で、全体をさらっと読む。
- まとめ、太字、マーカーがあれば、そこだけ読む。
- 気になったところや知らない言葉を見つけ、集中インプット。
- アウトプットしてみる。
以上、読書を継続するポイントと読書のコツを解説しました。充実した読書ライフを一緒に送りましょう。
最後までありがとうございました。
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